1950-05-02 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第28号 併し、当時におきましても、いろいろ、どちらがいいかにつきましては議論がございまして、株式会社組織のものにつきましては得て営利法人でありますために、配当の観点、その他利益を多額に挙げたいという観点からいたしまして、当頑商品取引所の目的としておりまする公正な価格の決定でありますとか、或いは実物の取引に適合を持つというような趣旨を離れまして、取引高さえ多くて、従つて株式会社の取引所の收入が上ればよろしいというような 石原武夫